欲望のありか

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もっと「人生はいずれ終わること」を意識しよう 時間は有限ですよ!

こんにちはKJです!
 
最近本を読んだり、著名人のスピーチを見たりすると結構な頻度で「死」を意識する重要性について述べていたりします
 
スティーブジョブスも毎朝鏡の前で 「明日自分が死ぬとしたら今日は自分が何をするか?」という問いを投げかけて生きてきたとスピーチで言っていましたね。
 
「何か怖いよ。。」と思う方もいるかもしれないですが、「死」を意識することは自分の人生を充実させるうえで大事な事です。
 
時間とは有限である事を常に意識しないと、何も成し遂げられないです。
 
今回は「死」を意識する人生についての考察を共有します。
皆さまも時間の大事さを改めて意識しましょう!

「死」を意識することで志が持てる

皆さま漠然と単調な日々を送っていて「これで人生終わるのかー」とたまに切なくなったりしないでしょうか?
僕は結構そんなこと思う事が多いです。
 
そんな中とある自己啓発っぽいセミナーにたまたま参加したのですが、そのセミナーの中で「志を持つものと持たざるものの違いは何か?」という問いかけが講師からありました。
 
行動力があるか無いかの違いかなーくらいに思いましたが、講師曰く「死を意識しているものが志を持てる」という事をおっしゃっていました。
 
言われてみれば目新しいことを言っているわけではないですが、やはり「死」を意識するところから時間の大事さに気づかされるよねーと改めて思いますね。
 
時間は無限にあるという感覚で生きていたら行動力も鈍くなってしまいます。
時間は有限である、自分はいずれ死ぬという理解がある人は自然に行動できるでしょう。
 
ちなみに、脳の成長って人生が80歳だとしたら最初の10歳と残りの70歳で同じ成長スピードらしいです。これは最初の10年間と残りの70年間で未知の経験をすることが同じだからだそうです。「自由人の脳みそ」の1節に書いてありました。この本は高橋歩さんという方のエッセイですが、「人生を楽しく生きる」うえで参考になる考え方がたくさん書いているので興味はある方は一読してみるといいでしょう。

 
このような話を聞くとやっぱり自分が生きている間に「死」を意識して様々な経験を積みたいと感じてしまいます。何かにチャレンジすることにためらいを持ってしまうのはもったいないですね。
 

遺書とか書くのも良いんじゃない?

「死」を意識したとき皆さんは何をしたいでしょうか?
自分が明日死ぬと仮定して遺書を書いてみればそれを知るきっかけになるでしょう。
 
あなたがしてこなかったことで後悔していることでも、誰かに感謝の気持ちを伝えるでも書くことは何でも良いです。
 
仮にあなたが今までしてこなかったことで後悔している事を並べたとします。また、10年後同じように遺書を書いたときに現在より後悔の量が増えていたとしたらぞっとしません?
 
遺書を仮にでも書いてみる事で自分の中での発見だったり行動に移さなきゃと思ったらめっけもんですよ!
ちなみに僕が書いた遺書は自分が明日死ぬとしたら自分や周りに伝えたい事です。
 
書いた内容は「楽しめ。魂を燃やせ。やりたいことはすべてやれ。度量を持て。人を楽しませろ。感動させろ。親は大事にしろ。誠実であれ。素直であれ。生き急げ。リスクを取れ。」です。笑
 
暇なときに30分でも考えて自分が明日死んだらに残すであろう「遺書」を書いてみると自分のうちに秘めてるものが分かりますよ!自分の感情を大事にして生きていきたいですね。

「やりたいことリスト」も作ろう!

僕みたいに遺書だと抽象的で行動に移しづらい内容になってしまう方も多いかと思います。
 
そんなときは「死ぬまでにやりたいことリスト」を作ってみて下さい。
 
やりたいことリストは100作るのが王道ですが、あまり気にせずふと思いついたことを書いていきましょう。
 
僕は初めにやりたい事リストを100作ろうと思っていましたが、作り始めて1ヵ月程度でまだ50くらいしか思いついてません。ちなみに達成したのは身近で簡単にできそうなことで3個です。笑
 
30歳で死ぬ前提で作っており、全部達成できるか分かりませんが、それでもこういうリストを作ると自分が死んだときに後悔するだろうと想像ができるので行動に移せたりします。
「人生の100のリスト」という書籍もあるので読んで見てください。この本は著者のロバート・ハリスさんが自分が作ったやりたい事リストを行っていくストーリーを描いたものです。きっとあなたもやりたいことリストが作ってみたくなりますよ!

 

まとめ

「永遠に生きるかのように学べ、明日死ぬかのように生きろ」
 
ガンジーの有名な言葉ですね。僕が一番好きな言葉です。
単に刹那的に生きる事のみ強調しているわけでは無いのが特に良いですね。
 
「物事を深く知る事で初めて味わえる喜びもある!ひたむきに学べ!」と自分を激励しつつ、明日死んでも悔いないような日々を生きていきたい限りです。