欲望のありか

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自分がやりたい事を続けている人間は面白いと思った話

こんにちはKJです!
 
今回は中学の同級生と会って、久々に会って話を聞き、いい刺激を受けたので友人のことについて書いてみたいと思います。
 
何か同級生と会って安定した生活を送っているやつを見ると安心することにはしますが、「安定はしていないけど自分の道を突き進んでいる」やつを見ると「かっけーなー」と感じます。
 
結局は無いものねだりなところもありますが、自分がやりたいことを続けている人間は面白いですよね。

長年続けている趣味をビジネスにし始めた友人

最近飲みに行った僕の中学の同級生は昔から高校から楽器を初め、大学のころあたりからエフェクター作りが趣味になっていました。
エフェクターはギターの音色を電子で様々な音に変える小さい箱みたいな機械です。
 
海外のWEBサイトで電子基盤の構図何かを見て、部品を買ってきてはんだごてであれこれするとエフェクターが作れるようなのです。
 
そいつは就職活動も行わず、楽器屋でフリーターをやり、休日は相変わらず楽器弾いたり、エフェクター作ったりとダラダラした生活をしばらく送っていたようです。
 
最近はどうなのかなーと思い、近況について聞いてみると、「今はバイトしながら自作のエフェクターを売っているんだよねー」とおもむろに名刺を出して渡してきました。
 
バイト先の楽器屋で自作のエフェクターを先輩にお披露目したところ、「それ売っていこうよ」という話を持ちかけられ話が進んでいったとの事。法人化はしていないものの、名刺を作って宣伝活動はしているんですね。
 
2人で共同でやっており、 楽器屋の先輩がWebサイトの制作や販促を主に担当し、Webサイトでの販売や楽器屋やある程度著名なミュージシャンにアポイントを取ってエフェクターを渡し宣伝をしたりしているようです。
 
YouTubeなんかにアップして宣伝もしたりするそうで、海外の人から欲しいと連絡が来ることもたまにあることです。
 
色々話を聞いていると無難に就職した友人(僕も含めて)よりはるかに面白い体験をしていて僕としてはとても面白く、刺激的でした。
 
「自分は元々好きな事をやっているから、バイトよりも楽しんでやれている。ビジネスパートナーはくそだけど。」と愚痴をこぼしつつも前向きでした。
以前はもっとネガティブな奴だったので、僕は久々に会ってちょっと感動しました。
 
まだまだそれのみで食べていけるくらいの稼ぎは無いようですし、ビジネスパートナーとの壮絶な喧嘩に今は悩んでいるようですが、僕の目からは以前よりはるかに生き生きしているように見えました。
 

まとめ~何かに熱中し、継続している人間は面白い~

僕は改めてその友人と話し、何かに熱中してコツコツ継続している人間は面白いなーと感じました。
自分が多くの時間を注いでも良いと思えるくらいの熱中できる事を持ち、それを続けていけば、何かのきっかけで人生を変える事だってあるはずです。
 
僕は素直にその友人を見て羨ましいと思ったのです。
 
熱中できる対象と継続力を得れば人生はより豊かになるという事に改めて気づかされました。
 
僕にとっての熱中できるものって何なのか。ぱっと思い浮かばないですね。
 
既に熱中できるものはあるが自覚していないのか。
トライ&エラーの繰り返しで自分にとって情熱がささげるものを発見していくのか。
 
まずは興味があることは何でもやってみるってのが大事なのかなーって思っています。

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