欲望のありか

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お金を稼ぐ手段て色々あるよね ノートを売る大学の友人の例

こんにちはKJです!
 
最近本だったり、友人の話を聞いていて、お金を稼ぐ手段って本当に様々だなと感じます。
 
バイトやサラリーマンとして働いてお金をもらう事はよっぽどの理由がない限り簡単な事です。
 
毎月の企業からの給料は除き、 私はまだお金を資本とした投資以外で稼いだことは無いですが、自分の発想で少額でもお金を稼いでる人って尊敬します。
 
今回はお金を稼ぐ手段って発想次第なんだなと思わされた学生時代の友人の例を挙げます。
 
皆さまも今の自分で何ができるか考えてみましょう。もしかしたら何か見つかるかもしれないですよ。

大学の一番前の席で必死にノートを取る友人 ノートを他の学生に売る

大学時代に授業の講義を毎日1番前の成績で受けている友人がいました。
正直顔見知り程度の仲で、「勉強熱心なやつなんだなー」くらいに思ってました。
 
一方私はそんなに真面目な学生ではなく、授業はさぼったり途中で抜け出したりしていので勉強熱心な人があまり理解できませんでした。(おかげで留年しました。笑) 
 
とあるとき、大学の授業でグループになる機会があり、気になったので
「凄い勉強熱心だねー。良く毎回熱心に勉強できるねー」と聞いたところ
 
「自分が書いたノートがテスト前には1,000円で売れるんだよ。PDF化して売ればちょっとしたお小遣いになるよ。」
 
と言ったのです。その時は「ふーん」くらいに思っていましたが、今思うと良い発想しているなーと思います。ざっと下記に賢いなーと思う点、メリットを挙げます。
 

・需要は確実にある

不真面目な学生はテスト前には何かしらの情報が無いと単位を取得できないでしょう。
私も授業前はのどから手が出るほど情報が欲しかったです。
需要は確実にあります。
 

・一期分のノートが翌年以降もお金を生み出すケースもある

ここが僕的に一番素晴らしいと思いました。
大学1年から4年まで継続して開かれているような講義は1期分のノートを翌年、また翌年まで使える事ができます。
1期分の講義のノートがその後数年間お金を生み出す資産になるのです。
 
大学では必修授業や一般教養と言われる講義で毎年カリキュラムにある講義もあります。
自分のノートを売るチャネルさえ準備できれば毎年お金が得られます。
 

・他人に代理出席してもらう事も可能

自分が授業に参加するのが疲れたら他の人間を使う事でアウトソースもできます。
(1回分飯おごる、報酬は山分けするとかお金を使わなければならないかもしれませんが。)
 
自分一人では苦しい時は他人に頼ることも可能なんですね。

 

・大学の講義を必死に勉強することで、自分の知識レベルが上がる

これも大きなメリットですよね。自分が大学の授業を受けてノートをとるわけですから
必ず知識として自分に蓄えられます。
知識を蓄えるので自分が受けた講義の単位を落とすことはまずないでしょう。
もしかしたら、大学4年間を待たずに全て単位を取り終えて大学の後半は授業に通わずに自分の好きな事に時間を使えるかもしれません。
 
また、大学の授業は大きな価値を持っています。
 
例えば私が通っていた大学は年間の学費大体100万円の大学で、卒業に必要な単位が
124単位でした。単純に学費を卒業に必要な単位数で割ると1単位当たり30,000円
ちょっとという計算になります。
大体一科目2単位なので、
 
「大学の講義1科目=6万円」
 
という計算ができます。
 
企業の就職する際に最も強い資格「新卒切符」を得られる事や、その他学生のうちにしかできない活動だったりにも大きな価値があるので、一概に上記の計算式を信仰するのもどうかと思いますが、それでも大学の講義にはそれほど大きな価値があるのです。
 
大学の講義を毎回熱心に受ける事で、本では得られない知識がたくさん得られるはずです。
それはきっと大きな財産になるでしょう。

まとめ お金を稼ぐ手段は発想次第

少額ながらでもお金を稼ぐ仕組みを作っている人間て羨ましいです。
結局何が重要なのかっていったら発想ですよね。
 
自分ができる事を発想次第でお金にできる仕組みって考えていないだけでたくさんあるんでしょうね。
また、お金を稼ぐこともさることながら、お金以上に素晴らしい経験や知識を得ることもできるでしょう。
 
僕も務めている企業からの収入や、単純にお金を資本とした投資以外でお金を稼いでみたいです!
 
そのためにも型にはまらない発想力を磨かなきゃですね。たくさん本を読んで、たくさん行動に移さねば。
 
ちなみにお金を稼ぐ手段って色々あるんだなと参考になった本は「1万円起業」です。
「1万円起業」は資本をほとんど必要としないモデルケースだけでなく、収入を増やすためのマーケティングについても書かれているのでお勧めです。