欲望のありか

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バスケ日本代表が訪れた歓楽街、「ブロックM」とは。

こんにちはKJです!
 
バスケットボール男子の日本代表メンバー4人がジャカルタで日本選手団の公式ウエアで歓楽街を訪れてカラオケ店から女性を連れ出した、と報道されていますね。
 
アジア大会開催中に公式ウェアを着て何をしているんだ、とネットでも批判の声が多数あります。
 
8/20に帰国した彼らは帰国後、スーツで身を包み謝罪会見を行いました。
 
さてそんな彼らがジャカルタのどこの歓楽街を訪れたか気になったので調べてみました。

ジャカルタ「ブロックM」とは

さてバスケ日本代表のメンバーが訪れたとされる歓楽街はジャカルタのブロックM。
 
ショッピングモールや外貨交換所、モスバーガーやスタバなどのチェーン飲食店もあり、ジャカルタに行った日本人もブロックMに訪れる人が多いそうです。
 
ブロックMは、ジャカルタでも日本人街と言われているそうで、特に夜の遊び場として有名です。
 
日本食のレストランやカラオケが密集しており、特に「カラオケ」が人気だとのこと。
 
皆さまカラオケというと普通に歌を歌う場所を連想する方が多いと思いますが、ジャカルタのカラオケはまた一味違います。
 
ブロックMでカラオケと名がつく店は、日本でいうスナックやキャバクラような場所。
 
お店自体はカラオケですが女の子がつくらしいです。何人もいる女の子から指名して隣についてもらい一緒にカラオケを歌ったり、お話して盛り上がったりという楽しみ方をするそうです。
 
このカラオケが日本人や欧米人には人気だそうで、海外駐在員の接待なんかでもブロックMのカラオケは良く使われるようですね。
 
なのでカラオケの従業員も日本語を多少使えたり、日本の曲を歌えたりする子もいる
ようです。
 
また、アフターありな店もあり、お金を別途払えば女の子を連れ出せたりもします。
 
日本代表のメンバーもカラオケ店の前で店側と交渉していたようなので、女の子の連れ出しの交渉なのか、その後連れ出す場所の相談でもしていたのでしょうかね。
 
最初ニュースでバスケ日本代表の不祥事を耳にしたとき「まあまだ若いんだし、こういうこともあるよね」くらいに思いましたが、公式ユニフォームを着て夜の歓楽街を繰り出していたと知り、「さすがにそれはあかんやろ」と思いました。
 
ちょっと脇が甘いですね。インドネシアでは歓楽街での遊びも黙認されているようですが、場合によっては犯罪行為に該当する可能性もありますからね。
 
仮に相手が16歳未満だった場合は「10年以下の懲役、又は最大2億ルピア(日本円で約150万)の罰金を科される」そうです。
 
海外で羽を伸ばしたくなる気持ちも分かりますが、時と場所と立場を考えないと痛い目見てしまいますね。