こんにちはKJです!
最近芸能人たちがタトゥーを入れた画像をインスタやツイッターにアップして話題になっていますね。
オネエ系タレントのりゅうちぇるさんや高度なメイク術で様々な人のモノマネをするざわちんさんなどが最近ではタトゥーの画像をアップしています。
りゅうちぇるさんは、妻のぺこさん(本名:哲子)の名前から右肩に「TETSUKO」、左肩には息子のリンクくんの名前から「LINK」という文字のタトゥーを入れています。
ざわちんさんは腕に「Youth」という文字を入れていますね。本人曰く特に理由はなく、自体がかっこいいから入れたとか。
タトゥーを入れた芸能人の姿を見て、「自分もタトゥーを入れてみようかな」と思うファンも中にはいるかもしれませんね。
タトゥーを入れる際の痛みであったり、タトゥーを入れた人は後悔しないのか気になったので調べてみました。
タトゥーを入れる痛み、また痛い場所は?
さてタトゥーを入れるとなると「皆さん相当痛いんだろうな」と思われる人も多いかと思います。
実際は場所や彫り方によって、痛みの感じ方も違ってくるようで、個人差がどうやらあるようですね。
めちゃくちゃ痛かったと言う人も思ったより痛くなかったと言う人もいるそうです。
「筋彫り」というマシンを使ってアウトラインを入れる彫り方が一番痛いと言われています。
先端に針を仕込んだマシンで針を上下させ、皮膚をプスプスと彫っていくイメージです。
筋彫りの痛みを「錆びたカッターでガリガリ削られている感じ」と表現する方が多いようです。
また、影を付けたり、色を入れたりする工程の「ぼかし」や「つぶし」もなかなかの痛みを伴うそうです。
筋彫りよりも細いニードルを使用して色を入れたり、立体感を出していく作業です。
ぼかし、つぶしの痛みを「針金のブラシで皮膚をこすられている感じ」や「日焼けしたての肌をこすられる感じ」などと表現する人もいるようです。
ただ、筋彫りよりは痛くないという人が多いみたいです。
彫って痛い場所と言われるのは頭皮やお尻、脇、胸などです。
皮膚の薄い場所が特に痛みを感じます。まあ、針で刺すんで当然腕や肩の比較的皮膚が厚い部位に比べたら痛いでしょうね。
後悔はしないのか。
さて勢いでタトゥーを入れてしまう人、自分なりの想いがあり悩みに悩んで入れた人、様々な人がいるかと思いますが、後悔はしないのでしょうか?
タトゥーが一般的ではない日本にいながら彫る人は恐らくデメリットを感じることの方が多いはずです。
東京イセアクリニックは「タトゥー・入れ墨への認識・イメージに関するアンケート調査」を行い、実際にタトゥーを入れている人にアンケートを取ったようです。
その際に約9割が「タトゥーを入れて後悔している」回答したとのこと。
アンケート調査に信憑性があるかは置いといてそこまで欧米に比べて信仰心が強い人は日本では少ないでしょうし、ファッション感覚であまり何も考えずに彫ってしまった人が多いんでしょうね。
結婚や恋愛にも支障をきたす、銭湯やプールに入れない、保険も加入しづらくなるなど様々なデメリットがありますし、後悔するポイントは少なくないでしょう。
また、アメリカでも2016年に行われたアンケートでは4人に1人がタトゥーを入れて後悔していると回答した調査結果もあります。
アメリカでは18~35歳のほぼ半数がタトゥーを入れているとのこと。
日本に比べタトゥーには寛容なアメリカですがそれでも25%の人は後悔しているんですね。
やはり後悔している人は若いうちに彫った人であまりリスクについて深く調べずに彫ってしまった人のよう。勢い任せってのも考えものですね。
まとめ
最近に限らずですがタトゥーを入れている芸能人は少なくないです。
自分の好きな芸能人がタトゥーを彫っているから「自分も彫ってみようかな?」と思う方は是非自分でいろいろ調べたうえで後悔の無い決断をしましょう。