ちびまる子ちゃん、過去最高視聴率39.9％の理由は？アニメ歴代1位！

こんにちはKJです！

さくらももこさんが乳がんで死去されたと2018/8/27（月）に報じられました。

とても残念です。

ちびまる子ちゃんは放送継続がフジテレビより発表されています。次回は9月2日（日）の18:00からです。

さくらももこさんの訃報のニュースがあるので、視聴率は普段より上がるのは間違いないでしょうね。

さてそんな気になるちびまる子ちゃんの過去最高視聴率、またなぜその回が最高視聴率である理由調べてみました。

「ちびまる子ちゃん」の最高視聴率は何と39．9％です！

1990年10月28日(日)の第43話【「まるちゃん実験をする」の巻】で最高視聴率をたたき出しています。

なんと歴代アニメ1位の記録なんだとか！

【追記】

ちなみに鉄腕アトムは1964年1月25日放送回で40.3％だそうですが、現在の視聴率の計測方法とは違うようですね！

アニメで約40％の視聴率とは異常ですね。

さて気になるのがこの回が約40％という過去最高視聴率を叩きだした理由です。

別にこの話が特別な内容だったわけではありません。

1990年１月にちびまる子ちゃんの放送が始まり話題になって、１０ヶ月かかって最高潮になったときがこの回である、というのが実態のようです。

その証拠に、過去のちびまる子の視聴率ランキングトップ10は1990年9月～1991年1月の約4か月間に放送された回となっております。

トップ3は下記の通り。

第1位:39.9％ 　【「まるちゃん実験をする」の巻】（1990年10月28日放送）

第2位:37.7％ 　【「男子対女子　大戦争」の巻】（1990年10月7日放送）

第3位:35.8％ 　【「おかっぱ・かっぱ」の巻】（1990年9月16日放送）

【引用元】ちびまる子ちゃん歴代視聴率

すごいですね。

そして、トップ10に入る回はすべて視聴率33％以上をたたき出しているんですね。

このデータを見ると最高視聴率回が特別なのではなくて、ちびまる子ちゃんというアニメが特別だったということが分かりますね。

一応この回を見てみましたが、本当に何の変哲もない、ちびまる子ちゃんっぽいストーリーでした。

科学の実験でたまちゃんや他のメンバーでわいわい皆と実験してほのぼの盛り上がっている話です。

学校でルーペを使って黒い画用紙を燃やしているうちに、自分のルーぺが欲しくなり、駄菓子屋で手に入れたまる子。

家でもルーペを使って紙を焦がしたりするのですが、父親の知人の電話番号が書いてあるメモも燃やしてしまいます。

番号下二けたの部分を燃やしてしまったので、父親が99回間違い電話をかけることになったとなったというオチです。

ほのぼのしますね。笑

アニメ歴代1位の最高視聴率を誇るちびまる子ちゃんの人気さはすごいですね！

さくらもも子さんの訃報後の視聴率も気になるところですね。

僕も久々に見てみようと思います！

ちなみにこの最高視聴率をたたき出した第43話「まるちゃん実験をする」の巻を始め540話分がAmazonPrimeVideoで見れます。

プライム会員の方はこの回や、さくらももこさん追悼回にリメイク版として放送される第1話なども見れるのでチェックしてみて下さい。

会員ではないけど視聴したい方は30日間の無料体験もできるので、無料期間で気になる回だけ視聴するのもいいかもしれません。