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ちびまる子ちゃん、海外の評価。アジア人気の理由は?訃報にも反応!

こんにちはKJです1
 
ちびまる子ちゃん作者のさくらももこさんが亡くなられたと報じられましたね。
 
国内からは吉本ばななさん、ゴールデンボンバーさんなど多くのさくらももこさんとゆかりのあった方もお悔みの言葉をかけております。
 
さて気になるのが海外の評価ですよね。
 
また、海外でのちびまる子ちゃんの人気はどうなのか気になり調べてみました。
 
また、海外メディアでもさくらももこさんの訃報について取り上げられていました。

ちびまる子ちゃんの海外の評価は?

ちびまる子ちゃんは1990年1月に日本で放送が開始されましたが、その後1994年から台湾を皮切りにアジア圏でオンエアが開始されました。
 
そこから60以上の国と地域で放映されるなど、海外でも有名なアニメとなっていることは間違いないようですね。
 
特に中国、台湾をはじめとしたアジア人気がすごいようです。
 
中国でも「櫻桃小丸子」のタイトルで放送されており、中国で有名な日本アニメの1つであることは間違いないです。
 
2018年5月8日にはさくらももこさんの53歳の誕生日には人民日報という中国のメディアがツイッターで誕生日を祝うようなコメントを残しているくらいです。
 
また、静岡にある「ちびまる子ちゃんランド」というミュージアムには毎年数多くの中国人と台湾人が訪れるそうですね。
 
来館者数の約3割が中国、台湾の方だそうです!
 
正式中国語字幕版のちびまる子ちゃんが中国の大手動画サイトで無料配信されたりもしています。

ちびまる子ちゃんがアジアで人気の理由

ちびまる子ちゃんが海外で人気、というイメージは正直無かったですね。
 
海外アニメで人気アニメといば「ワンピース」「NARUTO(ナルト)」「スラムダンク」などが思い浮かびます。
 
欧米などで人気なのはイメージとしてはアクション系やファンタジー系なイメージですね。
 
人気のポイントは、他の海外人気アニメと違ってちびまる子ちゃんは「昭和の日本的な一般家庭に育った女の子の、ほのぼのとした日常を描いているアニメ」というところですかね。
 
アニメの登場人物も素朴な顔立ちのキャラが多く、着ている服装だったり昭和の日本を彷彿とさせますよね。
 
そういった日本的な文化を感じるシーンや登場人物が多い「ちびまる子ちゃん」はどちらかというと顔立ち、文化が日本に近いアジア、特に中国や台湾、香港などの方が世界観になじみやすいのでは無いでしょうか?

さくらももこさんの訃報にも反応あり

さて、さくらももこさんがお亡くなりになりましたが、中国メディアは27日、日本メディアの報道を引用するで一斉に速報したそうです。
 
香港紙の蘋果日報やシンガポールの華字紙、聯合早報などのメディアもこぞって訃報を取り上げています。
 
日本を始めアジアでも人気の高さがうかがえますね。
 
これからも皆から愛されるアニメであり続けるのでしょう。